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梁靜茹香港演唱會が開催されるのを知ったのは、4月頭くらいのことだったと思う。 たまたま台湾の滾石唱片のサイトを見ていたら、 チケット購入代行の告知がポップアップしてきた。5月7日というと、日本では連休明けで休みづらそうな日。 それに、7日の夜なので、その日のうちには当然帰って来れない為、連休明けに休みが更に2日要る。 でも、なんとなく行けそうな気もする。迷った末に翌日見に行ったら、購入代行は8日の追加公演のに変わっていた。 8日だと更に厳しい。そこを読むと、購入代行はHKD400のチケットのみで、 他のは香港の城市電腦售票網(urbtix)に訊けとある。 もしかして、とurbtixのサイトを見に行くと、まだ7日の本公演のを売っていた。 駄目もとで、と、取りに出たら、席が即時確定で取れてしまった。 ステージに向かって右側の端の方、ステージを真横から見るような感じのところで、場所としては決して良くはないが、 買いに出るのが遅かったから致し方ない。 こうなったら、行かずに後悔するより行って後悔した方がいい。航空券と宿泊代でチケット代の10倍もかけて行くのか、と、 完全に呆れるかみさんが呆れているうちに速攻で手配して、2泊3日の強行日程で香港に突進してきたのであった。